知里幸恵について
知里 幸恵(ちり ゆきえ)は北海道登別市出身のアイヌ人女性です。十九年という短い生涯を終える直前『アイヌ神謡集』を書き上げ、絶滅の危機に追い込まれていたアイヌ民族・アイヌ伝統文化の復権復活へ重大な転機をもたらしました。
『アイヌ神謡集』は、フランス語・英語・ロシア語にも翻訳されています。
弟の知里真志保とともに「アイヌの天才姉弟」と評されました。
『アイヌ神謡集』は、フランス語・英語・ロシア語にも翻訳されています。
弟の知里真志保とともに「アイヌの天才姉弟」と評されました。