伊東静雄1906 - 1953 伊東静雄について 1935年(昭和10年)、伊東静雄は処女詩集であり、また代表作とも言うべき『わがひとに与ふる哀歌』を発行しました。このとき、これを読んだ萩原朔太郎が「日本にまだ一人、詩人が残っていた」と激賞し、一気に名声を高めました。また若き日の三島由紀夫が、この詩人の熱烈なファンであった事も知られています。 伊東静雄の作品 伊東静雄詩集