紀貫之について
紀貫之は、平安時代の歌人です。また最初の日記文学「土佐日記」の作者としても有名です。紀友則はいとこにあたります。
延喜五年(九〇五年)、醍醐天皇の命により最初の勅撰和歌集である『古今和歌集』を紀友則・壬生忠岑・凡河内躬恒と共に編纂し、仮名による序文である仮名序を執筆しました。(真名序を執筆したのは紀淑望)。
やまとうたは人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける。
で始まるこの仮名序は、後代の文学に大きな影響を与えました。
延喜五年(九〇五年)、醍醐天皇の命により最初の勅撰和歌集である『古今和歌集』を紀友則・壬生忠岑・凡河内躬恒と共に編纂し、仮名による序文である仮名序を執筆しました。(真名序を執筆したのは紀淑望)。
やまとうたは人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける。
で始まるこの仮名序は、後代の文学に大きな影響を与えました。