織田作之助はこれだけ読め!

大阪の無頼派作家「オダサク」の小説44編、随筆22編を収録

この本について

 この作品集には、「第一部、小説」と「第二部、随筆など」に分けて、それぞれ44編と22編の合計66編を収録しました。収録した作品は以下の通りです。


*第一部、小説

ひとりすまう 1938
雨 1938
俗臭 1939
婚期はずれ 1940
放浪 1940
夫婦善哉 1940
面会 1940
馬地獄 1941
青春の逆説 1941
雪の夜 1941
秋深き 1942
勧善懲悪 1942
天衣無縫 1942
聴雨 1943
道 1943
眼鏡 1943
木の都 1944
電報 1944
蛍 1944
鬼 1946
アド・バルーン 1946
昨日・今日・明日 1946
郷愁 1946
競馬 1946
好奇心 1946
実感 1946
神経 1946
世相 1946
それでも私は行く 1946
中毒  1946
土曜夫人 1946
薬局 1946
六白金星 1946
夜光虫 1947
妖婦 1947
猿飛佐助
旅への誘い
妻の名
ヒント
報酬
星の劇場 
道なき道
民主主義
わが町


*第二部、随筆など

東京文壇に与う 1942
十八歳の花嫁
僕の読書法 1943
吉岡芳兼様へ 1943
わが文学修業 1943
四つの都 1944
起ち上る大阪 ――戦災余話 1945
終戦前後 1945
髪 1945
四月馬鹿 1946
可能性の文学 1946
武田麟太郎追悼 1946
猫と杓子について 1946
私の文学 1946
大阪の可能性 1947
土足のままの文学 1947
文学的饒舌 1947
経験派 
勝負師
秋の暈
大阪の憂鬱
大阪発見 

¥99 (2025/04/05 08:21時点 | Amazon調べ)
sakunosuke-readall-img

コメントする