島崎藤村大全

島崎藤村の青空文庫所収の小説・随筆・詩をすべて収録した大全

この本について

この作品集には、青空文庫所収の島崎藤村のすべての作品を収録しています。
以下のように全体を、第一章小説、第二章随筆・手紙、第三章童話、第四章詩、第五章童謡に分けて、ほぼ制作年順に掲載してあります。

第一章、小説
旧主人(一九〇二年)
朝飯(一九〇六年)
破戒(一九〇六年)
伊豆の旅(一九〇九年)
家(一九一一年)
烏帽子山麓の牧場(一九一一年)
出発(一九一二年)
千曲川のスケッチ(一九一二年)
幼き日(一九一三年)
突貫(一九一三年)
新生(一九一九年)
三人の訪問者(一九一九年)
ある女の生涯(一九二一年)
嵐(一九二六年)
夜明け前(一九二九年、一九三五年)
岩石の間
食堂
藁草履
並木
分配

第二章、随筆、手紙
芭蕉
秋草
伊香保土産
北村透谷の短き一生(一九一二年)
山陰土産 (一九二七年)
短夜の頃
桃の雫
再婚について(手紙)
装釘に就て(『春』と『家』及び其他)
雪の障子

第三章、童話
ふるさと(童話)
二人の兄弟(童話)

第四章、 詩

藤村の詩集は、順に
「若菜集」(一八九七年八月、春陽堂)
「一葉舟」(一八九八年六月、春陽堂)
「夏草」(一八九八年十二月、春陽堂)
「落梅集」(一九〇一年八月、春陽堂)
「藤村詩集」(一九〇四年九月、春陽堂)
「藤村詩抄」
がありますが、このうち「藤村詩集」は、それまで出版されたものをまとめたもの、「藤村詩抄」は、一部を除いた抜粋版となっています。ここには、若菜集と、四つの詩集からの抜粋である「藤村詩抄」を掲載しました。すべての藤村の詩のうち、「夏草」と「落梅集」のいくつかの詩を除いて、すべて収録してあります。また、若菜集の詩については、重複して掲載してありますが、詩の掲載順が異なっていますので、あえてすべてそのまま収録してあります。
各詩は、ページの先頭から表示されるように適宜改行を入れてあります。各詩が独立性をもって表示されますので、これまでの青空文庫をただ表示するだけのものより格段に読みやすくなっています。

第五章、童謡
「蝉の子守唄」を収めています。

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