立原道造

1914 - 1939

立原道造について

早くから非凡な詩才を現した立原道造は、そのあまりに短い生涯を結核のため24歳で閉じました。その優しい詩風は、私たちを魅了してやみません。
「人間であるよりは、はるかに妖精に近いような雰囲気」(中村真一郎)であった立原道造は、最もミューズに愛された詩人と言っていいでしょう。

立原道造の作品